秋の仙台ひとり旅3日目

3日目は朝から秋保温泉に向かいます。あきほではなく、あきうです。

朝食のデザートには昨日の夜ラス1で購入できたロワイヤルテラッセの生パイ チョコ味をいただきました。

クリームたっぷりだけど、ココアパウダーで甘すぎず、大人の味です。とっても美味しいのですが、めっちゃポロポロこぼれるので、注意が必要です!

さて、秋保温泉までは西武ライナーというバスで向かいます。9:30に仙台を出て、秋保温泉郷に着くのが10:00頃。片道850円ですが、車内で往復切符が1600円で購入できます。

www.takeyakoutu.jp

温泉郷にはいくつかバス停があるのですが、くまこは一番手前の佐勘前で降りました。お目当ては主婦の店さいちのおはぎ。平日の朝10:00過ぎなのに車と人がたくさん!写真では少ないですが、本当にここだけめちゃ人多かったんです!

中に入ると、みーんなおはぎに列を作ってます。最中も買いたかったけど、すでに完売。おはぎも一部完売となっていました。全種類食べたいけど、1人なので、悩んだ末にごまを購入。2個入り280円、袋は有料です。

お次は歩いて里センターを目指します。里センターにはインフォメーションやトイレ、レストランがあります。あとレンタサイクルもあるので、寒くない日ならレンタサイクルで周るのも楽しそう!

入り口ではむすび丸が出迎えてくれます。

里センターでこの後行く予定の仙台万華鏡美術館のリーフレット発見。こちらを提示すると10%オフになるらしいので、いただいておきます。

トイレを済ませて準備が整えば磊々峡散策開始。里センターの裏から少し歩くと覗き橋があるので、そこから、まずはハートを探します。恋人の聖地だそうな。

のんびり散策していると、休憩できるベンチもたくさんあるので、よさげな場所を見つけて先ほど買ったおはぎをいただきます。ごまたっぷりで大きいので、食べる時ポロポロこぼれます。ご注意を!(今日はポロポロこぼしてばっかだな)さいちにはあんなにたくさん人がいたのに、磊々峡を散策してる人はほとんどいませんでした。

磊々峡を抜けて少し歩くと大きなこけしが2体。

この少し向こうに仙台万華鏡美術館があります。正直万華鏡には全然興味なかったのですが、することもあまりないし、口コミもよかったのでお邪魔してみたのですが、結果、行ってよかったです!お土産にあるような手に持つ小さな万華鏡ではなく、万華鏡のアート作品がたくさん展示されていて、実際に覗いて触ってみることもできるのですが、どれも本当に美しかったです。

sendaikaleidoscope.com

美術館を堪能した後は、少しだけ引き返してホテル瑞鳳さんで日帰り入浴させていただきました。(入浴のみなら予約不要)老舗の大型旅館という感じですごく広かったです。平日昼間なので、お客さんもまばらでマッサージ機に座って、ゆっくりできました。

温泉でほっこりした後は楽しみにしていたランチのために里センターへ戻ります。

ナポリタン日本一に輝いたHACHIの支店があるとのことで、ナポリタン好きのくまこはここのランチを楽しみにしていたのです。13:30頃にお店に到着したら、結構並んでいたので、名前を書いて里センターで時間を潰します。

ナポリタン以外にもたくさんメニューがあるのですが、くまこは王道ナポリタンと温泉卵をいただきました。

tabelog.com

食べ終えたらまた、西武ライナーで仙台に戻ります。観光するには微妙な時間だし、メディアテークの展示もあまり興味がないものだったので、仙台の町をぶらり。お土産を買ったり、ひょうたん揚げを食べたり、喜久福も初めて食べたけどめっちゃ美味しいですね!冷凍じゃなくて冷蔵もあればいいのに。。

お昼が遅かったことと、ちょこちょこ食べ歩いていたらおなかが全然空かないのに雨が降り始めてきたので、夜ご飯はお寿司を買ってホテルで食べることにしました。